松井秀郎教授最終講義を開催しました
去る1月26日(火)5時限目(16:10~17:40)、本学科所属の松井秀郎教授の最終講義を開催しました。
松井先生は2010年4月に着任して依頼、約11年間にわたり母校立正大学地球環境科学部地理学科の教授として勤務されてきました。
本来ならば、教え子に囲まれ盛大に最終講義が行われるところでしたが、昨今の状況を鑑み、Zoomを用いた中継によるオンライン形式で行われました。当日は、学部生に大学院生、卒業生の他松井先生に縁のある方々が集まり総勢130名ほどが松井先生のご講演に耳を傾けました。
ご講演では、松井先生のこれまでの研究経歴に加え、「地域」を重要視する地理学の姿勢についてお話いただきました。我々後進一同はもとより、多くの学生に「立正の地理」の伝統がまた新たに植え付けられたのではないかと思います。

写真 最終講義をオンラインで行う松井先生