2/10-11 第10回 協働型災害訓練を開催します。

東日本大震災時の発災直後2週間に日本のNPOの1/3を支援したといわれている市民キャビネット災害支援部会・NPOさいたまネットを中心とする災害支援ネットワークを次世代につなぐため、2014年から始まった協働型災害訓練は今回で10回目を迎えます。ここでは、行政を含む、異なる職業にいる人たちが、物資輸送、救助犬運営、避難所運営、介護、資材調達、資金管理、GISによる情報管理などの班に分かれ、災害時に協働して災害支援活動を行うことが出来るよう、FEMAが使用しているICSという手法を日本版に読み替え、訓練を行うための研修とワークショップを開催します。ワークショップは、後藤教授(環境情報学分野)が第1回目から訓練メニューを作りあげてきた内容を基に、立正大生などからの学生有志の協力を得て行われます。詳細は決まり次第更新していきます。

日時:2023年2月10-11日両日とも9時~17時30分

会場:「彩の国いきいきセンターすぎとピア」(埼玉県北葛飾郡杉戸町堤根4742-1)

オンラインも同時開設予定

会費:3000円(予定)学生は無料

内容:調整中。第9回の内容を参考にしてください。https://www.icsjapan.org/information

3/5 第15回「川の日」ワークショップ関東大会が熊谷キャンパスで開催されます

4年生小林智輝君が委員に参加している第15回「川の日」ワークショップ関東大会実行委員会より以下の案内がありました。日程の確保お願いします。

第15回「川の日」ワークショップ関東大会のお知らせ

http://www.tamagawa-c.jp/kanto_ws.html

15回目を迎える「川の日」ワークショップ関東大会は、全国の「いい川・いい川づくりワークショップ」とも連携し、川や水辺の活動に取り組む多様な世代、立場のひとびとの情報共有と、流域や地域を越えた交流、とくに、大学生や高校生、中学生、子どもたちなど、若い世代の活動の発表、応援する場として開催しています。

募集により、川や流域だけでなく、里山、用水、池沼、海、田んぼ、水循環など、多様な水辺、テーマの取り組みの発表があります。

日頃の活動を発表したい、“いい川”づくりの知恵や力を共有したい、若い世代の取り組みを応援したい、仲間をつくりたい…みんなでつくる大会です。ぜひ、ご参加ください!

○日時:2023年3月5日(日)(12:00開場)12:30開会16:30閉会

*エクスカーション:10:00集合~12:00(会場)

○会場:立正大学熊谷キャンパス

○主催:第15回「川の日」ワークショップ関東大会実行委員会

○共催:立正大学研究推進・地域連携センター、

○協力:NPO法人熊谷の環境を考える連絡協議会(くまかんれん)

○後援(予定):国土交通省関東地方整備局、埼玉県、熊谷市

○主な内容(予定)

・全体発表会エントリー団体による取り組みの自由な発表(1件につき5分間)をもとに、

・質疑や意見交換により、たがいの取り組みのいいところを発見、共有します.

・ポスターセッションそれぞれのとりくみについて、対話、交流しながら深めていきます.

・“いい川”づくりに関する情報共有熊谷の“いい川”づくりの取り組みについて紹介します.

・講評・表彰ワークショップの成果を全員で振り返ります.

○詳細・申込:http://www.tamagawa-c.jp/kanto_ws.html

12/17 子ども大学にて下岡准教授がワークショップを行いました。

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12/17 子ども大学(学長:後藤真太郎教授)が以下のように開催され、下岡順直准教授が「みんなで地球一周歩きましょう!」の内容でワークショップを行いました。

日時:2022年12月17日 13時~                                               場所:立正大学熊谷キャンパスA101教室
参加人数:37名(定員30名)
参加対象:熊谷市・滑川町の小学5年生、6年生
講義:①「プログラミングによるデータ分析にチャレンジ!
~天気と熱中症との関係をときあかそう~」(講師:データサイエンス学部 平田英隆講師)
②「みんなで地球一周歩きましょう!」(講師:地球環境科学部 下岡順直准教授)

令和4年度石橋湛山記念基金講演会「火山噴火と災害」を開催しました。

令和4年度石橋湛山記念基金講演会を、12月9日(金)10:40〜12:10に熊谷キャンパスで開催いたしました。

講師に、国立研究開発法人 産業技術総合研究所の川邉 禎久先生をお招きして、「火山噴火と災害」というタイトルでお話しいただきました。

火山噴出物の区別のお話に始まり、川邉先生が調査してこられた伊豆大島三原山の噴火史、特に1986年噴火について時間経過を追ってご紹介いただきました。また、火山防災の現状について解説され、最後は前もって学生から集めていた質問に対して、丁寧にご回答頂きました。火山は災害ばかりではなく、多くの恩恵を人間は受けているというお言葉が印象的でした。

当日は70名を超える聴衆が、川邉 禎久先生のお話に聞き入りました221209石橋湛山祈念講演会

詳しくは、https://www.ris.ac.jp/event/2022/event_info20221112_01.htmlをご参照ください。

12/4 第7回 国際ICT利用研究学会全国大会で学部・大学院の学生5名が発表を行いました

12/4 第7回 国際ICT利用研究学会全国大会がオンラインで開催され、学部・大学院の学生5名が以下の発表を行いました。

画像認識技術を活用した作物選果 森泉勇輝(環境情報学分野)

GPSを用いたラグビー試合中の選手のパフォーマンスと環境 要因との関係性 國松建佑(環境情報学分野)

ため池の水を用いた水稲栽培における窒素収支に関する空間情報学的研究 佐藤 響平(環境情報学分野)

深層学習を用いた土砂災害での被害箇所の検出に関する研究 田中 優也(環境情報学分野)

令和元年東日本台風による入間川流域の河川氾濫の再現および 土地利用変化による影響評価 今井 潤(水文分野)



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