環境システム学科 業種別グラフ(令和2年度卒業者)が公開されました
令和2年度環境システム学科卒業者就職先の業種別グラフが公開されました。情報通信会社21.0%,建設業(測量会社、GIS関係、コンサルタント)14.5%で1/3を占めています。今後、データサイエンティストの需要が増えてきますので、益々この傾向は続くものと予想されます。
やわらかい情報処理-生物に学ぶ最適化技法-の紹介

やわらかい情報処理-生物に学ぶ最適化技法-(吉田紀彦教授(環境情報学分野)著)は、生物や生物集団の適応現象から着想を得て、以下の内容をやさしく解説され、授業にも取り上げられ、例えば、空間情報処理実習では学内で撮影したドローン画像に映ったモノの自動認識を行っています。
・ニューラルネットワーク(生物の脳神経をモデル化)
・遺伝的アルゴリム(生物の進化の過程をモデル化)
・強化学習(生物と環境との相互作用をモデル化)
・マルチエージェントモデル(複数の個体から構成される集団と構成個体の間の相互作用をモデル化)
・ゲーム理論と生態系進化(社会・経済現象の解析手法を生態学・進化論に応用してモデル化)
インタビュー動画の作り方講習会(7/22)のお知らせ
国際ラグビー大会での参加国の国歌合唱団を組織して熊谷を盛り上げた方々の要望は、立正大学の地域連携活動の民主化。
うちわ祭りの山車の位置をGIS表示するのは市民に溶け込んでますが、多くの活動は可視化されてないので見える化して欲しいという事です。これに応えるべく、研究支援・地域連携センター(センター長:後藤真太郎教授(環境情報分野))では、7月22日(木)に第4回発信力アップセミナーにて「インタビュー動画」作成の講習会をテーマにして、学生も動画作成ができるよう、地域連携の動画公開をしていこうというものです。マルチメディア表現技術受講者はプレゼン動画作成の実践に是非参加して下さい。
この講習を受けたらあなたもYoutuber !!
参加申し込みは、研究推進・地域連携センター https://bit.ly/ups20210722 までお願いします。
