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共に創ろう持続可能な社会 〜ストーリーの共有とコミュニティづくり〜 にて後藤教授が基調講演/WSを行いました

【オンラインイベント】共に創ろう持続可能な社会 〜ストーリーの共有とコミュニティづくり〜

日時:2021(令和3)年2月27日(土)
午後1時〜4時(開始10分前より入室可)
参加方法:Zoom
※お申込みいただいた方にメールでURLを通知します。
定員:80名(申込先着順・参加費無料)

内容:
1.基調スピーチ
•『新型コロナとSDGs』(立正大学 心理学部 小澤 康司 教授)
•『戸越公園を中心に地域・企業と連携するSDGs教育の取り組み』(立正大学 地球環境科学部 後藤 真太郎 教授)
2.企業・地域のSDGsプロジェクト紹介 〜ストーリーの共有〜 第1部
•シナネンホールディングス(株) 経営企画部 広報IRチーム 吉田 明子
•子どもゆめ食堂「だんらん」 宮木 丸美
•とごゑの会 杉本 将輝
3.企業・地域のSDGsプロジェクト紹介 〜ストーリーの共有〜 第2部
•東洋製罐グループホールディングス(株) イノベーション推進室リーダー 三木 逸平
•大日本印刷(株) 出版イノベーション事業部 グローバル事業推進部 伊藤 紗知代
•(株)近畿日本ツーリスト首都圏 本社団体旅行部 SDGs推進担当 金井 隆行
4.参加型ディスカッション 〜コミュニティづくり〜•登壇者&参加者の皆様で、オンライン上のホワイトボードと付箋を使って共に考える(ファシリテータ:立正大学 地球環境科学部 後藤 真太郎 教授)
5.提言『SDGsアクティブローカルポイント活用で、SDGsアクションの見える化を!』((有)ラウンドテーブルコム 柳沢富夫)

主催:立正大学、(有)ラウンドテーブルコム
協力:(一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、シナネンホールディングス(株)、子どもゆめ食堂「だんらん」、とごゑの会、東洋製罐グループホールディングス(株)、大日本印刷(株)、(株)近畿日本ツーリスト首都圏、国際的学習プログラム研究委員会、SDGsポイント研究所@ジャパン、積才房(同)、WHITEBOX
後援:品川区

令和3(2021)年度第1期授業について(第1報)

令和3(2021)年度第1期授業について(第1報)   2021-02-15 (月)

令和3(2021)年度第1期の授業実施にあたり、地球環境科学部では、9割以上の授業を対面方式で実施すべく準備を進めています。ただし、一部の科目はオンライン方式となります。

第1期授業開始日は4月8日(木)です。これに先立ち、在学生は3月下旬に、新入生は4月2日〜7日にかけて、対面方式でのガイダンスを熊谷キャンパスにおいて行う予定です。

ガイダンスや授業の実施にあたり、各教室への入室者は教室定員2分の1以内とし、キャンパス内でのマスク着用や、機器・什器類の消毒等の感染防止対策を徹底します。

感染状況の悪化により、対面方式でガイダンスや授業が実施できない場合はオンライン方式となります。その際は、ビデオ録画した内容をインターネット上で閲覧するオンデマンド型、またはインターネットを利用した資料配付型にて行うことを予定しています。

今後もこのページにおいて最新情報をお知らせします。定期的にご確認ください。

地球環境科学部 環境システム学科

後藤研究室が第8回協働型災害訓練(オンライン)でGISによる地図作りの支援を行いました

 

協働型災害訓練2021_12/12-13に8回目の協働型災害訓練を行い、後藤教授と、後藤研究室の学生がボランティアが参加し、オンラインでICS(Incident Command System:災災害時に異なる組織がまとまって災害支援を行う方法)の訓練を行いました。今回は、コロナ禍にも拘わらず、約100名の参加者があり、GISによる被災マップ・避難所状況マップ作成、役割分担・連携状況の可視化などの訓練を行いました。

後藤研究室は、東日本大震災の際、内閣府からの協力依頼を受け、発災した月の3月後半から4月後半の1か月間、環境システム学科・地理学科からの学生30人の学生ボランティアの協力を得て、地球環境棟2階のGIS・リモートセンシング解析ツールを用いてGISと7万世帯の被災家屋の全壊・半壊レベルの抽出に協力しました。他大学でGISをカリキュラムに取り込んでいる、東京大学空間情報研究センター、新潟大学、慶応大学、酪農学園大学を含めると、30万世帯を抽出したことになります。

また、市民キャビネット災害支援部会・市民キャビネットスマートICT部会(部会長:後藤真太郎教授)はNPOさいたまネットと協力し、発災直後の全国の1/3以上のNPOを支援し、救助犬派遣、基金作り、高速道路の通行証発行支援、物資輸送支援(国境なき楽団の協力)、避難所開設・運営支援、ヘリコプターによる輸送支援 等を行いました。

これらの中間支援組織としての災害支援のネットワークを次世代につなぐべく、2014年から毎年一回、全国からNPOが集まり、行政機関も一緒になって、協働型災害訓練を行っております。

協働型災害訓練2021_3

協働型災害訓練2021_2

東京23区都市3Dモデル作成オンラインアイデアソン・ハッカソンに3年高杉君が参加し3D陰影マップなどを作成しました

システム3D表示

国土交通省では、世界水準の「3D都市モデル」に基づく、全体最適、市民参加型の機動的な都市インフラ開発・まちづくりのための取り組み「Project PLATEAU by MLIT」を進めています。これに備え、アイデアソン(1月16日)/ハッカソン(2月13日)が開催され、3D都市モデルを活用した新しい機能・商品・サービスのアイデアやプロトタイピングを行い、50人の参加者で12チームがアプリを作りその成果を競い合いました。

立正大学は後藤研3年生の高杉魁君と後藤教授が「チーム:三方良し」で参加し、GISを駆使して3D陰影マップなどを作り、首都圏のビルの影を利用し、ビル風の少ない場所を選んでクールスポットマップを作成できるアプリを作り、プレゼンを行いました。

非常にレベルが高いハッカソンで入賞はなりませんでしたが、短い時間でGISを使ってアプリを作った経験は、卒論や就職活動にきっと活かせることでしょう。

システム全体

システムの全体

ビル影のシミュレーション結果(GISにより作成)



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