【11/1開催】環境科学研究所 講演会が実施されます!
11月1日(土)に立正大学環境科学研究所主催の講演会が実施されます!
【テーマ】凍った大地が語る未来〜気候変動と私たちをつなぐ最前線の知恵〜
【日時】2025年11月1日(土)13:30〜15:30(学園祭期間中)
【会場】立正大学熊谷キャンパス(教室調整中)
※申込不要,学内外に関わらずどなたでもご参加いただけます.
【講演者(予定・敬称略)】
- 飯島 慈裕(東京都立大学):人工衛星で見る凍土の変化と地球のサイン(仮)
- 伊勢 武史(京都大学):情報技術を駆使した生態系変化の把握(仮)
- 齋藤 仁(名古屋大学):AIと空間情報が教えてくれる凍土の姿(仮)
※一部、オンライン参加の可能性あり
【開催趣旨】
北極圏やシベリアなどに広がる「凍土(永久凍土)」は、気候変動の影響を最も鋭敏に反映する地域のひとつです。凍結していた地盤が溶け出すことは、自然環境だけでなく、私たちの社会や暮らし、そして将来の地球環境に多大な影響を及ぼす可能性があります。
本講演会では、人工衛星観測、AI・空間情報解析、生態系モデリングといった異なる領域からアプローチする専門家をお招きし、それぞれの視点から「凍った大地」が語るメッセージを探ります。講演後にはモデレーターを交えた総合討論も予定しており、分野を越えた知の交流の場となることを目指しています。