6月18日（水）18:25より放送されるテレビ東京「ちょっとバカりハカってみた」では、「日本でいちばん海から遠い家はどこか？」というユニークなテーマに、地理情報システム（GIS）を用いて本学が解析協力しました。

この疑問の原点には、立正大学で長年にわたり地理学の教育・研究に尽力し、現在も本学に貴重な資料群「田中啓爾文庫」を遺す田中啓爾（1885–1975）による『塩および魚の移入路』があります。どれだけ新鮮な魚や大量の塩を内陸まで運べるかという流通経路の歴史的考察からデジタル解析への展開は、まさに地理学の魅力そのもの。番組内では島津弘教授（地理学科）が出演し、解説します。ぜひご注目ください！

またアプリのTverでもリアルタイム配信、見逃し配信が行われる予定です！