【報告】須崎先生が執筆に参加した書籍が出版されました!
ジェンダーを専門とする地理学者が中心となって執筆された『ジェンダーの視点でよむ都市空間』が古今書院から出版されました.
地理学科の須崎助教は『都市空間とセクシュアリティ』の執筆を担当しています.是非ご覧下さい!
目次
- 第1章 なぜ地理学にジェンダーの視点が必要なのか[吉田容子・影山穂波]
- 第2章 労働とジェンダー[影山穂波]
- 第3章 地域社会とジェンダー-都市郊外の形成をめぐる視点から-[関村オリエ]
- 第4章 ケア・サービスとジェンダー[久木元美琴]
- 第5章 ジェンダーと視覚表現-ホームをめぐる表現を読み解く-[福田珠己]
- 第6章 ジェンダー化された空間の生産-寄せ場・釜ヶ崎はどのようにして形成されたのか-[原口 剛]
- 第7章 政治権力とセクシュアリティ-都市空間における売春街の形成-[吉田容子]
- 第8章 都市空間とセクシュアリティ[須崎成二]
- 第9章 移民女性の組織化と「場所」の創造[阿部亮吾]
- 第10章 グローバル・サウスの女性労働とジェンダー[太田麻希子]
- 第11章 異なる場所の異なる声をきく-開発とジェンダー-[倉光ミナ子]
- 補 章 フィールドワークにおいて注意すべきこと-質的調査を中心に-[杉江あい]
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- 古今書院>ジェンダーの視点で読む都市空間
